11月の正午の茶事

11月に入り、茶道の世界では炉にかわります。立冬を迎えましたが、少し暖かい日の13日、茶名拝受の方の拝受式の後、正午の茶事が行われました。

4時間以上という長い膳組作法ですが、「これも修行のうちよ」と、かおり先生のにこやかな笑顔ではじまりました。

寄付きで香煎茶をいただいたあと、蹲で手を清め、炭手前を拝見し、懐石料理をいただきました。

主菓子は神楽坂にある梅花亭というお店の「千代菊」という有名なお菓子をいいただき、濃茶、薄茶と楽しみました。干菓子は鶴屋八幡でした。

お料理の方も季節の物をお出しすることができました。お客様もお手伝いの方もそれぞれ大変でしたが、とても充実した一日でした。今回お出しした煮物と強肴のお料理のレシピを載せておりますのでご覧いただければ幸いです。

ぜひ茶事を体験してみたいという方、お気軽にお問合せください。

By Reiko

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  1. […] 今日はお茶のお稽古の仲間のシホさんとイクコサンに先日の茶事でおいしかった彼女たちの料理を教えてもらいたいとおもって […]

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